特許

J-GLOBAL ID：200903038916550858

撮像装置及び撮像方法

発明者： 坪井 孝之 ,  須田 康夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 國分 孝悦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-350129
公開番号（公開出願番号）：特開2002-158913
出願日： 2000年11月16日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】 視差を増やすことなく簡単な構成で高画素化や高倍率化を達成し、搭載されるカメラ等の機器の薄型化を達成する。【解決手段】 少なくとも2つの結像手段を用いて複数の撮像素子1b,1c上に被写体像を結像させ、当該複数の撮像素子1b,1cの像を合成して1つの画像を得る撮像装置であって、結像手段は入射した被写体像の光軸を屈折させる反射ミラー3〜6を有し、隣接する少なくとも2つの結像手段に入射する被写体像の光軸の間隔が、当該2つの結像手段により被写体像が結像される2つの撮像素子1b,1cの中心の間隔より狭くなるようにしている。これにより、視差を増やすことなく簡単な構成で高画素化や高倍率化を達成することが可能となる。

請求項（抜粋）：

少なくとも2つの結像手段を用いて複数の撮像素子上にそれぞれ被写体像を結像させ、当該複数の撮像素子の像を合成して1つの画像を得る撮像装置であって、前記結像手段は入射した前記被写体像の光軸を屈折させる機能を有し、隣接する少なくとも2つの前記結像手段に入射する前記被写体像の光軸の間隔が、当該2つの結像手段により被写体像が結像される2つの撮像素子の中心の間隔より狭いことを特徴とする撮像装置。

IPC (2件)：

H04N 5/225 ,  G02B 17/08

FI (3件)：

H04N 5/225 Z ,  H04N 5/225 D ,  G02B 17/08 Z

Fターム (14件)：

2H087KA01 ,  2H087RA41 ,  2H087TA01 ,  5C022AB00 ,  5C022AB17 ,  5C022AB19 ,  5C022AB61 ,  5C022AB68 ,  5C022AC03 ,  5C022AC11 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC69