特許
J-GLOBAL ID:200903038916844924

アミド化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121382
公開番号(公開出願番号):特開平9-301951
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の強酸触媒を用いたベックマン転位反応に代わる、工業的により優れたアミド化合物の製造方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表されるレニウム化合物の存在下、オキシム化合物を転位させることを特徴とするアミド化合物の製造方法。 【化1】 [R1R2R3MH]+[ReO4]- ...(I)(式中、Mは、窒素、リン又は砒素を表す。R1、R2、R3は、水素、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又はアラルキル基を表し、かつ、R1、R2、R3のうち少なくとも一つは水素以外である。また、R1、R2、R3及びMは、その一部又は全部が互いに結合して5〜7員環を1〜4個形成していてもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されるレニウム化合物の存在下、オキシム化合物を転位させることを特徴とするアミド化合物の製造方法。【化1】[R1R2R3MH]+[ReO4]- ...(I)(式中、Mは、窒素、リン又は砒素を表す。R1、R2、R3は、水素、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又はアラルキル基を表し、かつ、R1、R2、R3のうち少なくとも一つは水素以外である。また、R1、R2、R3及びMは、その一部又は全部が互いに結合して5〜7員環を1〜4個形成していてもよい。)
IPC (5件):
C07D201/04 ,  B01J 31/22 ,  B01J 31/24 ,  C07D223/10 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07D201/04 ,  B01J 31/22 Z ,  B01J 31/24 Z ,  C07D223/10 ,  C07B 61/00 300

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