特許
J-GLOBAL ID:200903038917165150
有機ハロゲン化合物の省エネルギー型分解法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
藤井 信行
, 藤井 信孝
, 藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227788
公開番号(公開出願番号):特開2005-066328
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 以上のような理由で、ダイオキシンに代表される有機ハロゲン化合物の従来の分解法では、安価で簡便かつ環境に優しい分解方法としては極めて不満足であった。そこで本発明の目的は、温和な条件下、ダイオキシン類に代表される有機ハロゲン化物を短時間かつ容易な操作で、効率よく無害化する新規な方法を提供することにある。【解決手段】 有機ハロゲン化合物に不均一触媒を作用させて脱ハロゲン化処理を行う有機ハロゲン化合物の分解処理法において、プロトン性溶媒存在下、貴金属触媒とアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウムなどの第III族元素、鉄、あるいは、亜鉛などの金属やそれらの合金を添加混合することによって、水素ガスなどの水素源を外部から一切導入することなく脱ハロゲン化処理を行うことを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解処理方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
有機ハロゲン化合物に不均一触媒を作用させて脱ハロゲン化処理を行う有機ハロゲン化合物の分解処理法において、プロトン性溶媒存在下、貴金属触媒とアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルミニウムなどの第III族元素、鉄、あるいは、亜鉛などの金属やそれらの合金を添加混合することによって、水素ガスなどの水素源を外部から一切導入することなく脱ハロゲン化処理を行うことを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解処理方法。
IPC (4件):
A62D3/00
, C07B35/06
, C07C25/18
, C07D319/24
FI (7件):
A62D3/00 300
, A62D3/00 360
, A62D3/00 651
, A62D3/00 654
, C07B35/06
, C07C25/18
, C07D319/24
Fターム (11件):
2E191BA12
, 2E191BA13
, 2E191BC01
, 2E191BC05
, 2E191BD13
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006BA22
, 4H006BA24
, 4H006BB14
, 4H006BE21
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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