特許
J-GLOBAL ID:200903038917211070

水中探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-323144
公開番号(公開出願番号):特開平6-174830
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 検出した魚群等の水中探知像に、海底状況を関連づけて表示することにより、魚群等の検出状況をより的確に把握できるようにする。【構成】 送受波器による1走査により得たデータに基づき、海底像(N)並びに水中探知像(M)を表示する水中探知装置において、前記送受波器による1走査で得たデータから海底のラインを抽出する海底ライン抽出部(15)と、海底ライン抽出部(15)で検出した今回および過去の複数個の海底ラインのデータから、海底を3次元表示すべく、3次元表示の信号を作成する3D表示信号作成部(16)と、3D表示信号作成部(16)で作成した複数個の海底ラインを記憶するビデオメモリ(19)とを備え、表示器(21)に表示した3次元の海底地形図における今回検出に係わる海底ラインの表示位置に、今回検出に係わる海底像(N)を、水中探知像(M)と共に表示する。
請求項(抜粋):
自船の下方広範囲内に対して送受波ビームを走査する送受波器を備え、前記送受波器による1走査により得たデータに基づき、海底像(N)並びに水中探知像(M)を表示する水中探知装置において、前記送受波器による1走査で得たデータから海底のラインを抽出する海底ライン抽出部(15)と、海底ライン抽出部(15)で検出した今回および過去の複数個の海底ラインのデータから、海底を3次元表示すべく、3次元表示の信号を作成する3D表示信号作成部(16)と、3D表示信号作成部(16)で作成した複数個の海底ラインを記憶するビデオメモリ(19)とを備え、表示器(21)に表示した3次元の海底地形図における今回検出に係わる海底ラインの表示位置に、今回検出に係わる海底像(N)を、水中探知像(M)と共に表示することを特徴とする水中探知装置。
IPC (2件):
G01S 7/62 ,  G01S 15/96
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-339287
  • 特開昭58-072076
  • 特開昭64-035291

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