特許
J-GLOBAL ID:200903038917549098
回路遮断器の引外し電流調整機構
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-106812
公開番号(公開出願番号):特開平5-334951
出願日: 1991年04月11日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】開閉機構を鎖錠するクロスバーとアーマチュアとの関係位置を正確にして引外し電流の調整精度を向上させる。【構成】爪29がラッチ受け30と係合して回路遮断器の開閉機構を鎖錠するクロスバー27の絶縁バー27bにアーマチュア14を保持するインスタントバー21の半円筒状の回動軸22を同心的に重ねた合わせた構成とする。これにより、クロスバー27とインスタントバー21との軸心が一致し、これらが別々にケース8に支持されていた従来構成に比べて、クロスバー27のレバー27aとアーマチュア14の操作部14cとのギャップのばらつきが小さくなり、引外し電流の調整精度が向上する。
請求項(抜粋):
カバー外部から回されるダイヤルと、このダイヤルと連動するカムとがケースに固定された支持板に保持され、前記カムに接するインスタントバーを介してこれに保持されたアーマチュアのヨークに対するギャップを変えることにより、過電流引外し装置の引外し電流を調整する回路遮断器の引外し電流調整機構において、爪がラッチ受けと係合して開閉機構を鎖錠するクロスバーをインスタントバーと同心的に配置したことを特徴とする回路遮断器の引外し電流調整機構。
IPC (3件):
H01H 71/74
, H01H 71/12
, H01H 73/00
引用特許:
前のページに戻る