特許
J-GLOBAL ID:200903038917759157

弾性材料を可撓性裏打ち材に接合させる装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-073106
公開番号(公開出願番号):特開平7-113065
出願日: 1991年04月05日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】生理用パッドに用いる可撓性裏打ち材に弾性部材を取りつけるための装置及び方法を提供する。【構成】本発明に係る装置は、表面に複数の溝38を有する第1ドラム14に裏打ちシートを送る手段を有する。裏打ちシートは、例えば真空によって各溝の中に引張される。次いで、弾性部材のストリップが各溝にわたって置かれ、その端部において取り付けられる。次いで、裏打ちシートは第1ドラム14から引き離され、弾性部材が伸張して裏打ちシートに覆いかぶさるように裏打ちシートを伸張させる。本装置は、さらに、取り付けられた端部の間の弾性部材の部分を、弾性部材が伸張状態にある間に、裏打ちシートに付着させる手段を有する。弾性部材を裏打ちシートに取り付ける方法は上述の装置を用いる。
請求項(抜粋):
弾性材料を可撓性裏打ち材に取り付ける方法であって、ドラムの軸と平行な溝を表面に有するドラムに前記可撓性裏打ち材を送り、前記可撓性裏打ち材の少なくとも一部が前記ドラムおよび少なくとも一つの前記溝の内面に覆いかぶさるようにする工程を備え、前記溝は前記ドラム上において約5〜25cmの間隔で隔置して形成されており、前記溝の各々は約3〜24cmの表面長さを有するほぼ滑らかな内面を有しており、前記溝の各々は約2.5〜7.5cmの幅を有し、前記表面長さと前記溝の幅との比が約1.3:1〜3:1の範囲であり、少なくとも一つの弾性ストリップを前記一つの溝の前記幅にかけて置く工程と、前記弾性ストリップをその端部において、前記一つの溝のエッジ上にある前記可撓性裏打ち材に取り付け、前記弾性ストリップが前記一つの溝をまたぐようにする工程と、前記可撓性裏打ち材を前記ドラムから引き離す工程と、前記可撓性裏打ち材を伸張させて前記弾性ストリップが前記裏打ち材に覆い被さるように該弾性ストリップを伸張させる工程と、前記取り付けられた端部の中間にある前記弾性ストリップの部分を該中間部分が伸張している間に前記裏打ち材に付着させる工程と、を有する方法。
IPC (4件):
C09J 5/00 JHC ,  B29C 65/48 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:48
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-214959
  • 特許第4488923号
  • 特許第4397704号
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-214959

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