特許
J-GLOBAL ID:200903038919141428

遊技機の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245900
公開番号(公開出願番号):特開平7-068038
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 非特別状態賞球データ(ベース)を正確に演算できる遊技機の集中管理装置を提供する。【構成】 予め大当り時における1ラウンド中の賞球数を設定(例えば、製造メーカーによって算出された賞球数を設定)し(ステップS402)、総賞球数から設定した大当り中の賞球数を減算して非特別遊技状態中の賞球数(通常状態中の賞球数)を算出され、この算出結果に基づいて非特別状態賞球データ(ベース)を演算する(ステップS416)。これにより、大当り終了後にまだ賞球が終了していないセーフ玉の分の賞球排出がベースの演算から除かれ、玉排出装置の賞球排出に時間遅れがあっても、ホールにおいて要求される大当り中以外のベースを正確に演算する。
請求項(抜粋):
遊技機の動作状態を管理可能な集中管理装置において、前記遊技機は、遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な特別遊技状態発生手段と、該特別遊技状態の発生を検出して特別遊技状態信号を発生する特別遊技状態信号発生手段と、遊技盤に備えられた入賞口への遊技球の入賞によって排出される賞球に関する信号を出力する賞球状態信号出力手段と、を備え、前記集中管理装置は、前記特別遊技状態信号発生手段によって発生した特別遊技状態信号を検出する特別遊技状態信号検出手段と、前記賞球状態信号出力手段から出力される賞球に関する信号を検出する賞球状態検出手段と、前記特別遊技状態中における賞球数を予め設定する特別遊技状態賞球数設定手段と、前記賞球状態検出手段により検出された賞球数から前記特別遊技状態賞球数設定手段により設定された特別遊技状態中の賞球数を減算して非特別遊技状態中の賞球数を算出する非特別遊技状態賞球数算出手段と、該非特別遊技状態賞球数算出手段の出力に基づいて遊技機の非特別状態賞球データを演算する非特別状態賞球データ演算手段と、を備えたことを特徴とする遊技機の集中管理装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 333
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表2087-999999
  • 特表2087-999999

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