特許
J-GLOBAL ID:200903038920631358

圧接端子および該圧接端子とケースとの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179735
公開番号(公開出願番号):特開平11-026038
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 1つの圧接端子で、電線との圧接箇所を増加して、ジョイント回路を増加できるようにする。【解決手段】 四角筒形状に折り曲げられる基部11と、該基部の4辺の上下面よりそれぞれ突出する8個の圧接板部12〜19とを一体に設け、各圧接板部の先端面より切り込んで圧接刃12a〜19aを形成していると共に、対向する圧接板部の圧接刃の位置は同一高さとする一方、直交する圧接板部の圧接刃の位置は圧接刃の高さと相違させ、基部より上方側に2本の電線をクロスさせて圧接接続できると共に、基部より下方側で2本の電線をクロス圧接接続できるようにし、合計4本の電線と圧接接続させて1本の電線からの入力を7方向へ出力可能としている。
請求項(抜粋):
四角筒形状に折り曲げられる基部と、該基部の4辺の上下面よりそれぞれ突出する8個の圧接板部とを一体に設け、各圧接板部の先端面より切り込んで圧接刃を形成していると共に、対向する圧接板部の圧接刃の位置は同一高さとする一方、直交する圧接板部の圧接刃の位置は圧接刃の高さと相違させ、基部より上方側に2本の電線をクロスさせて圧接接続できると共に、基部より下方側で2本の電線をクロス圧接接続できるようにし、合計4本の電線と圧接接続させて1本の電線からの入力を7方向へ出力可能としている圧接端子。

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