特許
J-GLOBAL ID:200903038921972361

電球色蛍光ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186081
公開番号(公開出願番号):特開平5-028966
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 平均演色評価数Raを向上させ、肌色や周辺の雰囲気をより自然な感じに見せる。【構成】 2価ユーロピウム付活ストロンチウム・カルシウム・バリウム・クロロアパタイトからなる青色蛍光体と、2価ユーロピウム付活アルミン酸ストロンチウムからなる青緑色蛍光体と、セリウム・テルビウム付活リン酸ランタンからなる緑色蛍光体と、3価ユーロピウム付活酸化イットリウムからなる赤色蛍光体との混合蛍光体をガラス管内面に被着する。この混合蛍光体のうちの、青色蛍光体および青緑色蛍光体に占める青色蛍光体の割合aと、青色蛍光体および青緑色蛍光体に占める青緑色蛍光体の割合bとの関係を、0.7≧a≧0.1,0.3≦b≦0.9とし、かつ相関色温度を2950〜3150Kの範囲にする。
請求項(抜粋):
発光ピーク波長が440〜460nmにあり、半値幅が30〜70nmである2価ユーロピウム付活青色蛍光体と、発光ピーク波長が470〜500nmにあり、半値幅50〜70nmである2価ユーロピウム付活青緑色蛍光体と、発光ピーク波長が530〜560nmにあるテルビウムまたはセリウム・テルビウム付活緑色蛍光体と、発光ピーク波長が600〜630nmにある3価ユーロピウム付活赤色蛍光体との混合蛍光体をガラス管内面に被着し、前記混合蛍光体のうちの、前記青色蛍光体および前記青緑色蛍光体に占める前記青色蛍光体の割合をaとし、前記青色蛍光体および前記青緑蛍光体に占める前記青緑色蛍光体の割合をbとしたとき、0.7≧a≧0.10.3≦b≦0.9なる関係を有し、かつ相関色温度が2950〜3150Kの範囲にあることを特徴とする電球色蛍光ランプ。
IPC (2件):
H01J 61/44 ,  C09K 11/08

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