特許
J-GLOBAL ID:200903038925537040

セルピン酵素複合体受容体により媒介される遺伝子導入

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500875
公開番号(公開出願番号):特表2000-512140
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】凝縮物質を投与した組織の標的細胞による、核酸の取り込みを促進するため、核酸は実質的に凝集することなく、凝縮される。核酸はその遺伝子発現、発現が望まれない内在性核酸とのハイブリッド形成、または部位特異的インテグレーションでの標的遺伝子の置き換え、修飾、または欠損、の結果により医療的効果をもたらす。標的化は、標的細胞結合部位による方法により増強される。核酸は好ましく凝縮状態にされる。
請求項(抜粋):
以下の工程a)供給i)セルピン酵素複合体受容体に結合可能な標的結合部位ii)核酸結合部位iii)1つまたはそれ以上の遺伝子産物をコードするオリゴヌクレオチドよりなる発現ベクターiv)セルピン酵素複合体受容体を外側表面に有する哺乳類細胞b)前述標的結合部位と前述核酸結合部位の担体形成のための結合c)前述発現ベクターと前述担体の治療的化合物の形成のためのカップリングd)前述の哺乳類細胞と前述の治療的化合物の、前述の治療的化合物が前述の受容体に結合し、前述の治療的化合物を前述の哺乳類細胞内に輸送するような条件での接触よりなる哺乳類細胞へのオリゴヌクレオチドの導入方法。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/7088 ,  A61K 35/76 ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/47 ,  C07K 19/00 ,  C12N 5/10
FI (7件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/70 623 ,  A61K 35/76 ,  A61K 48/00 ,  C07K 14/47 ,  C07K 19/00 ,  C12N 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平6-505980
  • 特表平6-505980
引用文献:
前のページに戻る