特許

J-GLOBAL ID：200903038925917772

原稿読取方法及び装置

発明者： 杉島 喜代久
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-035334
公開番号（公開出願番号）：特開平8-235306
出願日： 1995年02月23日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 検知した原稿の一方向のサイズに基づいて他方のサイズを特定することにより、原稿を検知する時間を短縮させた原稿読取方法及び装置を提供する。【構成】 センサ102が1回のスキャンで読み取れる原稿の画像データを原稿検知回路304のメモリに記憶し、その画像データをCPU320が読み出して原稿の有無を検出し、原稿の位置及びサイズを求める。そして、用紙のサイズを記憶するテーブルを検索し、求めたサイズと一致するものが有るか無いかにより原稿が定形サイズか否かをチェックする。定形サイズであれば、テーブルに格納されている副走査方向のサイズを取り出して原稿のサイズを特定する。

請求項（抜粋）：

原稿を複数の領域に分けて読み取り、原稿のサイズを特定する原稿読取方法であって、読み取った1つの領域の画像情報を記憶し、記憶した画像情報を読み出して原稿の一方向のサイズを検知し、検知した一方向のサイズに基づいて他方向のサイズを特定する各工程を有することを特徴とする原稿読取方法。

IPC (2件)：

G06K 9/20 320 ,  G06K 9/20

FI (2件)：

G06K 9/20 320 J ,  G06K 9/20 320 N