特許
J-GLOBAL ID:200903038926232005
壁面洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221893
公開番号(公開出願番号):特開平6-050100
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 高速道路などのトンネルの内壁面に洗浄水を散水する多数の散水ノズルをグループに系統分けして設置し、各グループから順次散水して洗浄を行なう洗浄装置において、洗浄水の散水の確認と散水ノズルグループの切換えとが簡単な電線系統によって行なえるようにした。【構成】 壁面の上方に散水用本管3を配置し、その下方に多数の散水ノズル6を配設し、散水ノズル6を枝管4aにより多数のグループA〜Nに系統分けし、各枝管4aを電磁弁5の介装された支管4により散水用本管3に接続し、各電磁弁5の下流に流量計19を取付け、この流量計19により当該グループの散水の確認を行なわせるほか、散水が所定量に達したとき当該グループの電磁弁5を閉じ下流側に隣接のグループの電磁弁5を開く操作を順次行なわせることにより、洗浄水の散水の確認と散水ノズルグループの切換えとが簡単な電線系統により行なえるようになった。
請求項(抜粋):
壁面の洗浄装置において、上記壁面の上方に設置された散水用本管と、同散水用本管の下方で上記壁面の上部に所定間隔で配設された多数の散水ノズルと、同散水ノズルを複数のグループに系統分けするとともに上記多数の散水ノズルを上記グループ毎に上記散水用本管に接続する複数の枝管と、同各枝管と上記散水用本管との間に介装されそれぞれ各別の電磁弁をそなえた複数の支管とをそなえ、上記散水ノズルから散水される上記各グループ毎の散水量を計量する計測器が各グループにそれぞれ設けられ、同計測器が、当該グループの散水量を計測する機能と散水量が所定値に達したことが計測されると当該グループの上記電磁弁を閉じると同時に隣接するグループの上記電磁弁を順次開く制御を行う機能とをそなえていることを特徴とする、壁面洗浄装置。
IPC (5件):
E21F 17/00
, A47L 11/38
, B05B 1/16
, B08B 3/02
, E01H 1/00
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