特許
J-GLOBAL ID:200903038926699019

熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321715
公開番号(公開出願番号):特開2003-128815
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】機械物性が向上したハンドリング性に優れた液晶性フィルムを提供する。【解決手段】(1) 溶融時に液晶性を呈する熱可塑性樹脂(A)を連続相とし、該熱可塑性樹脂(A)と反応性をもつ官能基を有しかつ電子線照射により架橋反応が進行しうる構造を有する共重合体(B)を分散相とする熱可塑性樹脂組成物からなるフィルムに、電子線を照射し、次いで加熱処理をすることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物フィルムの製造方法。(2) 溶融時に液晶性を呈する熱可塑性樹脂(A)が液晶ポリエステルであることを特徴とする上記(1)の製造方法。(3) 共重合体(B)における官能基が、エポキシ基、オキサゾリル基またはアミノ基であることを特徴とする上記(1)〜(2)の製造方法。
請求項(抜粋):
溶融時に液晶性を呈する熱可塑性樹脂(A)を連続相とし、該熱可塑性樹脂(A)と反応性をもつ官能基を有しかつ電子線照射により架橋反応が進行しうる構造を有する共重合体(B)を分散相とする熱可塑性樹脂組成物からなるフィルムに、電子線を照射し、次いで加熱処理をすることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物フィルムの製造方法。
IPC (9件):
C08J 7/00 301 ,  C08J 7/00 302 ,  C08J 7/00 CEZ ,  B29C 35/08 ,  C08G 81/00 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00 ,  C08L101:00
FI (9件):
C08J 7/00 301 ,  C08J 7/00 302 ,  C08J 7/00 CEZ ,  B29C 35/08 ,  C08G 81/00 ,  B29K 67:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00 ,  C08L101:00
Fターム (21件):
4F073AA05 ,  4F073BA23 ,  4F073BA48 ,  4F073BB01 ,  4F073CA42 ,  4F203AA24 ,  4F203AC07 ,  4F203AG01 ,  4F203DA12 ,  4F203DC09 ,  4F203DF01 ,  4F203DW06 ,  4J031AA20 ,  4J031AA38 ,  4J031AA49 ,  4J031AB01 ,  4J031AC04 ,  4J031AD01 ,  4J031AE07 ,  4J031AF11 ,  4J031AF24

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