特許
J-GLOBAL ID:200903038927625302

1,4-ジ置換ピペラジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-517093
公開番号(公開出願番号):特表2001-502307
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】本発明は、一般式(I){式中、X,Y,Z,R1,R2、及びrは本明細書の詳細な部分中に定義したものと同じである。}により表される1,4-ジ置換ピペラジン又はその塩に、それらの製法に、それらを含む組成物に、そしてC-線維が神経原性の痛み又は炎症を顕出させることにより異常生理学的な役割を演じるところの痛性、痛覚過敏及び/又は炎症性の症状の臨床的治療のためのそれらの使用に、並びにインスリン拮抗性のペプチドの分泌及び循環により引き起こされ又はそれに関連する徴候、例えば、インスリン非依存性真性糖尿病(NIDDM)及び加齢関連肥満の治療のためのそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
以下の式(I):{式中、R1とR2は、独立して、水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、C1-6-アルキル又はC1-6-アルコキシであり;そして Xは、オルト-フェニレン、-O-,-S-,-C(R6R7)-,-CH2CH2-,-CH=CH-CH2-,-CH2-CH=CH-,-CH2-(C=O)-,(C=O)-CH2-,-CH2CH2CH2-,-CH=CH-,-N(R8)-(C=O)-,-(C=O)-N(R8)-,-O-CH2-,-CH2-O-,-OCH2O-,-S-CH2-,-CH2-S-,-(CH2)N(R8)-,-N(R8)(CH2)-,-N(CH3)SO2-,-SO2N(CH3)-,CH(R10)CH2-,-CH2CH(R10),-(C=O)-,-N(R9)-又は-(S=O)-(ここで、R6,R7,R8、及びR9は独立して水素又はC1-6-アルキルであり;そしてR10はC1-6-アルキル又はフェニルである。)であり;そして Yは、>N-CH2,>CN-CH2-,>C=CH-,>CH-O-(ここで、下線を引いた原子だけが上記環系に参加する。)であり;そして rは1,2又は3であり;そして Zは、(ここで、M1とM2は独立してC又はNであり;そして R5は、水素、C1-6-アルキル、フェニル又はベンジルであり;そして R3は、水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ又はシアノであり;そして R4は、水素、ハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、(CH2)mCOR11,(CH2)mOH又は(CH2)mSO2R11(ここで、R11は、ヒドロキシ、C1-6-アルコキシ又はNHR12(ここで、R12は水素又はC1-6-アルキルである。)であり;そしてmは0,1、又は2である。)であり;又は R4は、から選ばれる。)である。}により表される化合物又は医薬として許容されるその塩。
IPC (17件):
C07D213/80 ,  A61K 31/4427 ,  A61K 31/4436 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/495 ,  A61P 3/08 ,  A61P 17/04 ,  A61P 25/06 ,  A61P 29/00 ,  C07D213/74 ,  C07D295/06 ,  C07D295/12 ,  C07D295/14 ,  C07D401/12 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12 ,  C07D413/12
FI (17件):
C07D213/80 ,  A61K 31/4427 ,  A61K 31/4436 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/495 ,  A61P 3/08 ,  A61P 17/04 ,  A61P 25/06 ,  A61P 29/00 ,  C07D213/74 ,  C07D295/06 A ,  C07D295/12 A ,  C07D295/14 A ,  C07D401/12 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12 ,  C07D413/12

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