特許
J-GLOBAL ID:200903038928185179

アンテナ補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南條 眞一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019089
公開番号(公開出願番号):特開平7-226624
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 通信装置本体に取り付けられているアンテナを交換することなく、また通信装置本体のアンテナがどのようなものであるかを問わずアンテナ系の利得を向上させる。【構成】 通信装置本体に取り付けられているホイップアンテナにこのホイップアンテナとは別体に構成されたアンテナ補助装置の放射器を結合させ、このアンテナ補助装置を通信装置本体に取り付けられたアンテナに仮想して用いることにより、実質的な利得を向上させる。通信装置本体に取り付けられたアンテナから放射された電波はこのアンテナと結合されたアンテナ補助装置に供給され、電波を供給されたアンテナ補助装置は利得を有する放射器として機能する。アンテナ補助装置の型としては、八木-宇田アンテナ、コーリニアアンテナ、アレイアンテナ等に適用可能であることは言うまでもない。使用条件によってアンテナ補助装置の形状が過大である場合には、電気的な短縮手段あるいは機械的な短縮手段によって、形状を小型化する。
請求項(抜粋):
使用する電波に共振する長さを有する導体からなる放射器と、前記放射器より大きい長さを有する導体からなる反射器と、前記放射器より小さい長さを有する導体からなる導波器を具え、前記放射器が通信装置のホイップアンテナに並行して配置・結合されたアンテナ補助装置。
IPC (3件):
H01Q 19/28 ,  H01Q 3/00 ,  H01Q 19/32

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