特許
J-GLOBAL ID:200903038928609858

画像捕獲回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260854
公開番号(公開出願番号):特開平11-167618
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 表示欠陥を減少させ消費電力を削減する画像捕獲回路を提供する。【解決手段】 検出回路(202)は、相関二重サンプリングを用いて、異なる2時点において画素ストリーム(VPIXEL )の第1画素信号をサンプルし、2つのコンデンサ(310,314)上に暗信号および明信号を生成する。暗信号および明信号を増幅器(302)において増幅し、その差に比例する差動出力信号(VPP-VPN)を生成する。第1画素信号のサンプルを増幅している間、第2画素信号を二重サンプリングし、別の2つのコンデンサ(312,316)上に暗信号および明信号を生成し、これらを同じ増幅器において増幅する。クロック駆動発振器(52)によって、画素信号の期間をタイム・スロット(T1 ないしT16)に分割する。プログラミング信号(PROG1,PROG2)が、サンプリング制御パルス(VS1,VS2)を発生するタイム・スロットを制御する。
請求項(抜粋):
検出回路(202)であって:増幅器;第1および第2コンデンサ(310,314);および制御信号(VS1)に応答し、前記検出回路の入力端子を、第1状態において前記第1コンデンサの電極に、および第2状態において前記第2コンデンサの電極に切り替えるスイッチング回路であって、第3状態において前記第1および第2コンデンサの電極を、前記増幅器の第1および第2入力に結合し、前記検出回路の出力において検出信号(VPP-VPN)を生成するスイッチング回路;から成ることを特徴とする検出回路。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • CCD信号読出し回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137296   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 相関二重サンプリング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214297   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特表平7-507193

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