特許
J-GLOBAL ID:200903038928624520
車両搭載機器取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-269657
公開番号(公開出願番号):特開平7-101353
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 車両搭載機器を剛性維持部材に取り付けても、車両が衝突した際、剛性維持部材が衝突エネルギを十分に吸収し得る構造とする。【構成】 車両の両側に設けられたフレームサイドメンバ12R,24Lにクロスメンバ20を掛け渡し、クロスメンバ20に固定部材24R,24Lによりジャンクションボックス30の車両進行方向後部の底部を固定する。また、ジャンクションボックス30の車両進行方向前部の底部は、固定部材22R,22Lによりフロントクロスメンバ18に固定されている。この結果、車両が衝突した際、ジャンクションボックス30は、フレームサイドメンバ12R,12Lがつぶれることを妨げない。このため、フレームサイドメンバ12R,12Lは、衝突エネルギを十分に吸収することができる。
請求項(抜粋):
車両の両側に位置し車両の前後方向の曲げや捩りを防止して車両の剛性を維持し車両が衝突した際に衝突エネルギを吸収する剛性維持部材を有する車両に、車両搭載機器を取り付ける車両搭載機器取付構造であって、前記剛性維持部材のうち少なくとも一方に前記車両搭載機器を取り付ける第1の取付部材と、前記第1の取付部材により前記車両搭載機器が取り付けられた剛性維持部材以外の車両部材に前記車両搭載機器を取り付ける第2の取付部材とを設け、前記第1の取付部材の前記剛性維持部材への取り付け位置を、少なくとも該剛性維持部材の車両進行方向には一箇所として前記車両搭載機器を取り付けた車両搭載機器取付構造。
IPC (2件):
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