特許
J-GLOBAL ID:200903038928964682

内視鏡滅菌用オートクレーブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195175
公開番号(公開出願番号):特開2000-024094
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の外装部分に内外を通じさせる損傷等があるときに内視鏡内に高温蒸気が侵入しないようにして、内視鏡内部の光学部品等の故障発生を未然に防止することができる内視鏡滅菌用オートクレーブ装置を提供すること。【解決手段】槽内吸引手段2,11により滅菌槽1内から空気が吸引排気されるのに連動して内視鏡50内からも空気を吸引排気する内視鏡内吸引手段2,12と、内視鏡50内の圧力を検出する内視鏡内圧検出手段4と、内視鏡内圧検出手段4による検出圧力が蒸気充填手段13の作動後に上昇したときに蒸気充填手段13の動作を停止させる安全制御手段3とを設けた。
請求項(抜粋):
内視鏡が収容された滅菌槽内から空気を吸引排気するための槽内吸引手段と、上記槽内吸引手段によって空気が吸引排気された状態の上記滅菌槽内に高温蒸気を充填するための蒸気充填手段とが設けられた内視鏡滅菌用オートクレーブ装置において、上記槽内吸引手段により上記滅菌槽内から空気が吸引排気されるのに連動して上記内視鏡内からも空気を吸引排気する内視鏡内吸引手段と、上記内視鏡内の圧力を検出する内視鏡内圧検出手段と、上記内視鏡内圧検出手段による検出圧力が上記蒸気充填手段の作動後に上昇したときに上記蒸気充填手段の動作を停止させる安全制御手段とを設けたことを特徴とする内視鏡滅菌用オートクレーブ装置。
IPC (2件):
A61L 2/06 ,  A61B 1/12
FI (2件):
A61L 2/06 M ,  A61B 1/12
Fターム (16件):
4C058AA15 ,  4C058BB05 ,  4C058DD01 ,  4C058DD06 ,  4C058DD16 ,  4C058EE12 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG09 ,  4C061GG10 ,  4C061HH05 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ11 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内視鏡用オートクレーブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090925   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭57-089864
  • 内視鏡及びその滅菌準備方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-046969   出願人:旭光学工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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