特許
J-GLOBAL ID:200903038929217120

テトラアシルボレートおよび置換オニウムテトラアシルボレートの合成法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371772
公開番号(公開出願番号):特開2001-181282
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 合成における有機溶剤への溶解性が良く、有害物質の発生もなく、安価で、イオン性不純物の残存も無く、安定性の良い置換オニウムテトラアシルボレート、およびその前駆体であるテトラアシルボレートの合成法を提供する。【課題手段】 トリアシルボレートと、アミン又はアミジン類とカルボン酸との塩とを反応させることを特徴とする、一般式(4)で表されるテトラアシルボレートの合成法、前記テトラアシルボレートと、テトラ置換ホスホニウム塩、テトラ置換アンモニウム塩、トリ置換スルホニウム塩からなる群より選ばれるオニウム塩とを反応させることを特徴とする置換オニウムテトラアシルボレートの合成法。【化4】
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるトリアシルボレート(A)と、一般式(2)で表されるアミンと一般式(3)で表されるカルボン酸との塩(B)とを反応させることを特徴とする、一般式(4)で表されるテトラアシルボレートの合成法。【化1】【化2】【化3】【化4】(ただし、置換基R1、R2、R3、R7はアルキル基、アリール基、アラルキル基からなる群より選ばれる基であり、互いに同一でも異なっていてもよい。R4、R5、R6はアルキル基、アリール基またはR4〜R6の3つの置換基のうち少なくとも2つの置換基が環を形成する置換基。)
IPC (4件):
C07F 5/02 ,  C07C209/02 ,  C07C211/63 ,  C08G 59/40
FI (4件):
C07F 5/02 C ,  C07C209/02 ,  C07C211/63 ,  C08G 59/40
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H048AA02 ,  4H048AB49 ,  4H048AB84 ,  4H048AC90 ,  4H048VA20 ,  4H048VA30 ,  4H048VA75 ,  4H048VB10 ,  4J036GA01 ,  4J036GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-340126   出願人:住友ベークライト株式会社
  • リン系潜伏性触媒の合成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-012488   出願人:住友ベークライト株式会社

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