特許

J-GLOBAL ID：200903038930102710

情報端末および音声認識プログラム

発明者： 尾崎 友哉 ,  中村 秀樹
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 井上 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-222326
公開番号（公開出願番号）：特開2007-041089
出願日： 2005年08月01日
公開日（公表日）： 2007年02月15日
要約：

【課題】 分散音声認識(DSR)においては、通信を利用するため、簡単な認識でも処理に時間がかかる、通信ができない状態では利用できないという課題がある。【解決手段】 情報端末に、端末内で音声認識を行う第1の音声認識手段と、DSRによる第2の音声認識手段とを具備させ、入力された音声の複雑度が単純な場合に第1の音声認識手段、複雑な場合に第2の音声認識手段を利用して音声認識を実行するようにする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

音声を取り込む音声入力手段と、 取り込んだ音声の複雑度を判定する複雑度判定手段と、 通信を行わずに音声認識を実行する第1の音声認識手段と、 音声認識サーバと通信を行うことにより音声認識を行う第2の音声認識手段と、を具備し、複雑度判定手段が判定する複雑度が一定の基準より低い場合に、第1の音声認識手段を、高い場合に第2の音声認識手段を用いて音声認識処理を実行することを特徴とする情報端末。

IPC (2件)：

G10L 15/28 ,  G10L 15/00

FI (4件)：

G10L3/00 571A ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 561A ,  G10L3/00 571C

Fターム (2件)：

5D015LL03 ,  5D015LL11

引用特許：

出願人引用 (1件)

• サーバ、情報処理端末、音声認識システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-285250   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社トヨタIT開発センター