特許
J-GLOBAL ID:200903038931671254

ターボ形圧縮機及びそれを備えた冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356082
公開番号(公開出願番号):特開2002-155896
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 ディフューザ部において、剥離による性能低下を招くことなく、静圧の回復を高めて圧縮性能を確実に向上させる。【解決手段】 羽根車19の外周側にて第1壁部56及び第2壁部58によって形成されて羽根車19の回転により外周側へ送り出される流体の流路とされたディフューザ部46に、複数のベーン61を周方向へ間隔をあけて設ける。ディフューザ部46の回転軸41の軸方向に沿う幅を、ベーン61の配設部分にてベーン61の内周61a側から外周61b側へ向かって次第に広げるとともにベーン61の外周61b側にて径方向外方へ向かって次第に広げる。
請求項(抜粋):
吸込口及び吐出口が設けられたケーシングと、駆動機構によって回転駆動される回転軸と、該回転軸に一体に設けられた羽根車と、該羽根車の外周側にて一対の壁部によって形成され、前記羽根車の回転により外周側へ送り出される流体の流路であるディフューザ部とを有し、前記駆動機構によって前記回転軸とともに回転される前記羽根車によって前記吸込口から流体を吸い込んで圧縮し、前記ディフューザ部を介して前記吐出口から吐出させるターボ形圧縮機であって、前記ディフューザ部には、複数のベーンが周方向へ間隔をあけて設けられ、前記ディフューザ部は、前記ベーンの配設部分にて、前記ベーンの内周側から外周側へ向かって回転軸の軸方向に沿う幅が次第に狭くされていることを特徴とするターボ形圧縮機。
IPC (2件):
F04D 29/44 ,  F25B 1/053
FI (3件):
F04D 29/44 S ,  F04D 29/44 X ,  F25B 1/053 Z
Fターム (10件):
3H034AA02 ,  3H034AA18 ,  3H034BB03 ,  3H034BB06 ,  3H034BB17 ,  3H034CC03 ,  3H034DD07 ,  3H034DD08 ,  3H034EE08 ,  3H034EE18

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