特許
J-GLOBAL ID:200903038932422738
吊り下げ式パウチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360036
公開番号(公開出願番号):特開2001-213451
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 経腸栄養剤など液状の内容物を長期保存できる吊り下げ式パウチであって、内容物が経腸栄養剤の場合、専用容器に移し替えることなく衛生的且つ容易に人に供給でき、使用後、飲料水などの供給も同パウチを利用して同様に行える吊り下げ式パウチを提供する。【解決手段】 吊り下げ式パウチを、耐熱性積層フィルムを用いて上下にガセット部4,5 を有し、両側部を側部シール部7,7 で熱接着する形態で形成し、上部のガセット部4 の前後のひだ状部の一方にフック孔9 を設けた吊り下げ部10を延設し、もう一方に外周を熱接着してなる注入口部12を延設し、その上部の開封位置に切り取り線15とノッチ16を設け、その内側にジッパー形式のファスナー17を設け、また、下部のガセット部5 の一方のひだ状部は、内側が鈍角のV字形のシールパターンで熱接着し、もう一方のひだ状部には逆台形の突出部18を延設し、その下端に注出口21を接合して構成する。
請求項(抜粋):
積層フィルムで形成され、周囲の端縁部が熱接着により封止され、流動性を有する内容物が密封包装されるパウチであって、該パウチの上部と下部が、前後2面の壁面フィルムの上部と下部の間に、それぞれ上面フィルムまたは底面フィルムを内側に折り込んで挿入し、熱接着してなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が、前後2面の壁面フィルムの両側端縁部を熱接着して形成され、上部のガセット部の前後のひだ状部のうち、一方のひだ状部に、吊り下げ手段が設けられ、下部のガセット部の前後のひだ状部のうち、一方のひだ状部に、プラスチックの成形体よりなる注出口が接合されていることを特徴とする吊り下げ式パウチ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 33/14 A
, B65D 33/36
Fターム (11件):
3E064AB25
, 3E064BB03
, 3E064BC18
, 3E064EA30
, 3E064FA03
, 3E064HL01
, 3E064HN11
, 3E064HP01
, 3E064HP02
, 3E064HR10
, 3E064HS04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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開口部を備えた容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-015376
出願人:萩原忠
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特開昭57-086275
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