特許
J-GLOBAL ID:200903038932940879

修正テープや粘着テープ等の転写具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉山 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328230
公開番号(公開出願番号):特開2002-127681
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 転写作業時にキャップが紛失するおそれがなく、かつ、転写作業を行なう場合にキャップが転写ヘッドから離れて転写作業の邪魔にならず使い勝手の良好な修正テープや粘着テープ等の転写具を提供する。【解決手段】 前端に開口部3を設けた中空のケース本体1の内部に転写テープ10の供給リール11、使用済みテープの回収リール12、及び転写ヘッド4等から成る転写機構を収容して、その転写ヘッド4をケース本体1の前端開口部3から露出可能とした修正テープや粘着テープ等の転写具において、そのケース本体1の前端開口部3から露出した転写ヘッド4を覆うキャップ2に後方へ突出したアーム5を一体に設けるとともに、そのアーム5の後端部に回転軸部6を設け、又、ケース本体1の前端近傍の側面に前後方向に長い軸受溝7を設けて、上記のアーム5の後端部に設けた回転軸部6をその軸受溝7に前後方向へスライド自在に且つ回転自在に嵌合させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前端に開口部3を設けた中空のケース本体1の内部に転写テープ10の供給リール11、使用済みテープの回収リール12、及び転写ヘッド4等から成る転写機構を収容して、その転写ヘッド4をケース本体1の前端開口部3から露出可能とした修正テープや粘着テープ等の転写具において、そのケース本体1の前端開口部3から露出した転写ヘッド4を覆うキャップ2に後方へ突出したアーム5を一体に設けるとともに、そのアーム5の後端部に回転軸部6を設け、又、ケース本体1の前端近傍の側面に前後方向に長い軸受溝7を設けて、上記のアーム5の後端部に設けた回転軸部6をその軸受溝7に前後方向へスライド自在に且つ回転自在に嵌合させたことを特徴とする修正テープや粘着テープ等の転写具。
IPC (3件):
B43L 19/00 ,  B43M 11/06 ,  B65H 35/07
FI (3件):
B43L 19/00 H ,  B43M 11/06 ,  B65H 35/07 E
Fターム (6件):
3F062AA05 ,  3F062AA15 ,  3F062AB05 ,  3F062BA04 ,  3F062BB08 ,  3F062BF03

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