特許
J-GLOBAL ID:200903038934252783

反射型スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036238
公開番号(公開出願番号):特開2006-221070
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】巻取り方式とせずに常にスクリーンとして設置した状態での圧迫感を低減することのできる反射型スクリーンを提供する。【解決手段】選択反射特性を有する選択反射シート(基板11,光学多層膜12)を備える反射型スクリーン10において、高分子マトリクス中に液晶の微小粒子が分散して固定されている高分子分散液晶層Aが透明導電膜aを有する2枚の透明基板で挟まれてなり、前記選択反射シートの一方の面上に配置される光拡散層13と、高分子マトリクス中に液晶及び黒色の二色性色素を含む微小粒子が分散して固定されている高分子分散液晶層Bが透明導電膜bを有する2枚の透明基板で挟まれてなり、前記選択反射シートの他方の面上に配置される光吸収層14とを備え、光拡散層13の透明導電膜a間、光吸収層14の透明導電膜b間それぞれに電圧が印加されてそれぞれの高分子分散液晶層A,Bを光透過状態とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
特定の波長領域の光に対して高反射特性を有し、前記波長領域以外の少なくとも可視波長領域に対して高透過特性を有する選択反射シートと、 高分子マトリクス中に液晶の微小粒子が分散して固定されている高分子分散液晶層Aが透明導電膜aを有する2枚の透明基板で挟まれてなり、前記選択反射シートの一方の面上に配置される光拡散層と、 高分子マトリクス中に液晶及び黒色の二色性色素を含む微小粒子が分散して固定されている高分子分散液晶層Bが透明導電膜bを有する2枚の透明基板で挟まれてなり、前記選択反射シートの他方の面上に配置される光吸収層とを備える反射型スクリーンであって、 前記光拡散層の透明導電膜a間、光吸収層の透明導電膜b間それぞれに電圧が印加されてそれぞれの高分子分散液晶層A,Bが光透過状態となることを特徴とする反射型スクリーン。
IPC (3件):
G03B 21/60 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G03B21/60 Z ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1333
Fターム (17件):
2H021BA09 ,  2H088EA34 ,  2H088GA10 ,  2H088GA13 ,  2H088HA13 ,  2H088JA04 ,  2H088JA06 ,  2H088MA02 ,  2H088MA20 ,  2H089HA06 ,  2H089HA22 ,  2H089QA16 ,  2H089RA04 ,  2H089RA06 ,  2H089TA12 ,  2H089UA05 ,  2H089UA09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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