特許
J-GLOBAL ID:200903038934683105

ダイバーシチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231518
公開番号(公開出願番号):特開平8-097804
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 最大比合成ダイバーシチ装置をメモリーや加算器などIC化に適した小規模のデジタル回路のみで構成することができ、遅延波などの干渉波の影響を積極的に緩和することのできるダイバーシチ装置を実現する。【構成】 受信信号の位相に関する受信位相遅延検波データを出力する位相検波型の遅延検波手段から出力される各ブランチの位相遅延検波データ重みづけするための合成係数データを出力する合成係数出力手段37、38、39、40を設け、合成係数データと、位相遅延検波データの正弦および余弦の積を、おのおの第1記憶手段21、22、23、24および第2記憶手段25、26、27、28にて求め、この第1及び第2記憶手段の出力データを加算手段29、30によって加算することを特徴とするダイバーシチ装置。
請求項(抜粋):
受信信号の位相に関する受信位相遅延検波データを出力する位相検波型の遅延検波手段と、該位相遅延検波データに基づいて各ブランチに重みづけを行うための合成係数データを出力する手段と、各ブランチの合成係数データと前記位相遅延検波データが入力されるともに位相遅延検波データの正弦と前記合成係数データの積を出力する複数の第1手段と、各ブランチの合成係数データと前記位相遅延検波データが入力されるともに位相遅延検波データの余弦と前記合成係数データの積を出力する複数の第2手段と、該複数の第1及び第2手段の出力データを加算する加算手段を有することを特徴とするダイバーシチ装置。
IPC (2件):
H04L 1/06 ,  H04B 7/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-027626
  • 特開平2-277324
  • 特開平2-253727

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