特許
J-GLOBAL ID:200903038935857590
フィルタープレスからのケーキ回収方法及びフィルタープレスの濾枠
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224340
公開番号(公開出願番号):特開平8-089712
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 フィルタープレスからのケーキの回収に関し、作業工数を低減し、作業環境を悪化させず、簡単に効率よく回収できる方法を提供する。【構成】 フィルタープレス(1)の濾過室(5)に濾過原液(M)を供給し、濾液(L)を濾材(4)から濾過室(5)の外部へ排出するとともに、濾過原液(M)に含まれる固体成分をケーキ(K)として濾過室(5)に残留させる。濾過原液(M)の供給と濾液(L)の排出とを停止した後、濾板(2)を閉板した状態で濾過室(5)に溶媒(S)を注入する。溶媒(S)により濾過室(5)内に残留するケーキ(K)を液状にして、濾過室(5)に連通連結したケーキ回収路(16)から濾過室(5)の外部へ取り出す。
請求項(抜粋):
フィルタープレス(1)の濾板(2)間に形成した濾過室(5)に濾過原液(M)を供給し、濾過原液(M)に含まれる濾液(L)を濾板(2)と濾過室(5)との間に配置した濾材(4)を透過させて濾過室(5)の外部へ排出するとともに、濾過原液(M)に含まれる固体成分をケーキ(K)として濾過室(5)に残留させ、濾過原液(M)の供給と濾液(L)の排出とを停止した後、濾板(2)を閉板した状態で濾過室(5)に溶媒(S)を注入し、この溶媒(S)により濾過室(5)内に残留する上記ケーキ(K)を液状にして濾過室(5)に連通連結したケーキ回収路(16)から濾過室(5)の外部へ取り出すことを特徴とする、フィルタープレスからのケーキ回収方法。
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