特許
J-GLOBAL ID:200903038936661788
電線端末処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355219
公開番号(公開出願番号):特開平6-189429
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 両端端子打機20の小型化を図ると共に、防水チューブ送給装置26、29の設置時の調整が容易で、防水チューブの送給の安定化図った両端端子打機20を提供する。【構成】 防水チューブ送給装置26、29が回転ドラム体41と回転駆動機構とリニアフィーダー部40とを備える。回転ドラム体41は有底円筒状に構成され、回転駆動機構に支持され、回転駆動される。リニアフィーダー部40の直進ガイド杆45の一端部が回転ドラム体41内に挿入状に配置される。直進ガイド杆45に小さな振幅の振動により一端側から他端側に防水チューブを整列状に送給する整列溝部が設けられている。リニアフィーダー部40の他端側に整列溝部と連続状の取出待機溝部を備えた取出用ブロック56が固定されている。
請求項(抜粋):
防水チューブを整列状に順次送給する防水チューブ送給装置と、前記整列状に順次送給された送給端部のチューブ取出部から防水チューブを取り出して電線端末部に防水チューブを装着するチューブ装着装置とを備えてなる電線端末処理装置において、前記防水チューブ送給装置が、防水チューブを多数収容する有底円筒状の回転ドラム体と、該回転ドラム体の軸心を横向き傾斜状として回転ドラム体を支持すると共に回転ドラム体を軸心回りに回転駆動させる回転駆動機構と、前記回転ドラム体の開口より一端部が挿入状とされ、該一端側から他端側にわたって設けられた整列溝部に沿って小さな振幅の振動により他端側に防水チューブを整列状に順次送給するリニアフィーダー部とを備え、該リニアフィーダー部の前記他端側に前記整列溝部と連続状のチューブ取出部が設けられ、前記回転ドラム体の内周面に掻き揚げ羽根片が張り出し状に設けられ、前記リニアフィーダー部の挿入状とされた前記一端部に前記掻き揚げ羽根片によって掻き揚げられた防水チューブを受け取り、前記整列溝部に案内する受取案内片が設けられてなることを特徴とする電線端末処理装置。
IPC (2件):
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