特許
J-GLOBAL ID:200903038939384130
溶剤ポンプ送り装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056824
公開番号(公開出願番号):特開平7-072130
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 液体クロマトグラフィシステムに溶剤を連続的に送給するポンプ送り装置を提供すること。【構成】 各々独立して作動される2つ以上のポンプユニットから成る連続ポンプ送り装置。各ポンプユニットはその出口側からポンプシリンダへの流体の逆流及びシリンダからポンプユニットの入口側への流体の逆流を防止する弁手段を備えている。各ポンプユニット内に圧力センサーが設けられており、該圧力センサーは、オフライン状態で再充填されたポンプユニットのシリンダの内容物の圧縮を、オンライン状態での操作を乱すことなく実施することを可能にし、更に、圧縮が完了し、システムへの流体の送給を開始すべき時点を判定することを可能にする。
請求項(抜粋):
流体を所要の流量で受け取りシステムへ連続的に送給するためのポンプ送り装置であって、少なくとも一方のシリンジが前記受け取りシステムに流体連通しており、流体導管によって相互に接続された第1及び第2シリンジと、前記各シリンジを各々独立して作動することができるように各シリンジにそれぞれ別個に連結された駆動手段と、前記第1シリンジを隔絶するために前記導管に設けられた弁手段と、前記第1シリンジに流体連通させた圧力センサーと、前記受け取りシステムのシステム圧力の関数である圧力を検出するための圧力センサーと、第1シリンジと前記受け取りシステムとの間に流体連通が設定されたとき、システム流量に実質的なエラーが生じないように、第1及び第2シリンジを作動するための制御装置、とから成る流体ポンプ送り装置。
IPC (4件):
G01N 30/32
, F04B 49/00 331
, F04B 49/06 321
, G01N 30/34
引用特許:
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