特許
J-GLOBAL ID:200903038941094417

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034926
公開番号(公開出願番号):特開平11-230791
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】地中への埋設が簡単且つ容易で、しかも地盤又は積雪部全体に変位がある場合でも的確に検出可能であり、地盤における土砂崩れや積雪地域における雪崩等の災害の発生を事前に予知することにある。【解決手段】観測範囲となる地中又は積雪部に適宜の距離を存してそれぞれ埋設され、地盤又は積雪部の変位の大きさ及び方向と検出部自身の傾き検出し、その検出データを無線により伝送可能な複数個のジャイロ式の検出器と、これら各検出器側から伝送される検出データを収集する基地局に設けられ、各測定ポイント毎の検出データをリアルタイムで処理して地盤又は積雪部の移動量を求め、この移動量をモニタリングして前記地盤又は積雪部の状態を監視するデータ処理手段とを備える。
請求項(抜粋):
観測範囲となる地中および又は積雪部に適宜の距離を存してそれぞれ埋設され、地盤および又は積雪部の変位により外力が加わるとその大きさ及び方向と検出部自身の傾きから衝撃的加速度を検出し、その検出データを無線により伝送可能な複数個のジャイロ式の検出器と、これら各検出器側から伝送される検出データを収集する基地局に設けられ、各測定ポイント毎の検出データをリアルタイムで処理して地盤および又は積雪部の移動量を求め、この移動量をモニタリングして地盤および又は積雪部の状態を監視するデータ処理手段とを備えたことを特徴とする監視装置。
IPC (4件):
G01D 21/00 ,  E02D 17/20 106 ,  G01V 1/00 ,  G08B 21/00
FI (4件):
G01D 21/00 D ,  E02D 17/20 106 ,  G01V 1/00 Z ,  G08B 21/00 A
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開昭59-183332
  • 特開昭59-183332
  • 特表昭62-501583
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