特許
J-GLOBAL ID:200903038941695127

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233861
公開番号(公開出願番号):特開平8-093957
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 電磁弁において、圧力制限弁機構を内包することで各種液圧機器から機械式の圧力制限弁を省き、コストを低減すること。【構成】 20は電磁弁であり、外周を覆い被さるように筒状スリーブ21が配設されている。筒状スリーブ21内は、軸方向に摺動自在な可動コア22と、可動コア22に固定されたロッド23と、ロッド23を内挿するコア24と、コアを介してロッド23の開弁方向に付勢しているバネ25とにより構成されている。電磁石装置26は、筒状に巻回される電磁コイル27を一体的に成形されており、その電磁コイル27の外周上に嵌合されるケース28とからなっている。ケース28は磁力線を部分的にしぼるための穴29を有している。電磁石装置26はリング30を介して筒状スリーブ21に固定されている。弁接続ポート31、32、33を有するケーシングブロック36に筒状スリープ21と電磁石装置26とが固定されている。
請求項(抜粋):
通電状態で弁体が弁座に当接し圧力媒体流を遮断する電磁弁において、可動コアとコアを引きつける吸引力が飽和する電流域を前記通電で使用し、前記飽和する電流域での吸引力を所定圧力と一致させたことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 355 ,  F16K 31/06 385

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