特許
J-GLOBAL ID:200903038942524377

コンバインの前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013139
公開番号(公開出願番号):特開2003-214206
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 前処理伝動系に油圧無段変速装置を設けたコンバインにおいて、被刈稈の種類や倒伏度合い等材料状態に関係なく、作業中の機体にかかる過負荷を事前に感知して、機体の破損等を防止し、作業能率を向上させる。【解決手段】 前処理伝動系に油圧無段変速装置を設けたコンバインにおいて、上記油圧無段変速装置に設けた油圧センサの検出値と設定値との比較により、検出値が設定値より大なる時にはエンジンを停止させるか又は警報させると共に、上記設定値を任意に変更出来る変更手段を設けたこと、及び上記設定値を被刈稈の種類や倒伏度合い等材料状態により切り替え自在とした。
請求項(抜粋):
エンジン1からの出力を走行伝動系と穀稈搬送を含む前処理部24への前処理伝動系とに分岐せしめ、上記前処理部24駆動用の前処理変速機に、閉回路で接続された一対の可変容量型油圧ポンプ22Pと油圧モータ22Mとを備えた油圧無段変速装置を設けたコンバインにおいて、上記油圧無段変速装置に設けた油圧センサ42による検出値αと設定値βとの比較により、油圧センサ42による検出値αが設定値βより大なる時には上記エンジン1を停止させるか又は警報させる一方、上記設定値βを任意に変更出来る変更手段を備えたことを特徴とするコンバインの前処理装置。
IPC (4件):
F02D 29/00 ,  A01D 69/00 302 ,  A01D 69/06 ,  F02D 29/04
FI (4件):
F02D 29/00 B ,  A01D 69/00 302 H ,  A01D 69/06 ,  F02D 29/04 G
Fターム (16件):
2B076AA03 ,  2B076DA14 ,  2B076DB08 ,  2B076EA01 ,  2B076EB05 ,  2B076EC03 ,  2B076ED12 ,  3G093AA09 ,  3G093AA15 ,  3G093BA08 ,  3G093CA12 ,  3G093CB14 ,  3G093DB07 ,  3G093EA01 ,  3G093EB05 ,  3G093EC04

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