特許
J-GLOBAL ID:200903038944139055

農薬製剤包装袋およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130392
公開番号(公開出願番号):特開平7-329983
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 0〜40°Cの低温水に溶解消失し、包装袋としての実用強度を有し、風合いが柔軟で温湿度に物性が影響されない農薬製剤包装袋を得る。【構成】 融点が170〜220°Cの水溶性PVA系繊維よりなり、構成繊維の断面偏平度を局部的に大きくして、農薬製剤が洩れたり、包装体が破れたりしない強度を有しながら、0〜40°Cの低温水で溶解消失する低温水溶性不織布よりなる農薬製剤包装袋。
請求項(抜粋):
融点が170〜220°Cの水溶性ポリビニルアルコール系繊維からなる不織布よりなり、該不織布の表面の10〜50%の面積部分に存在している該繊維が断面偏平度10〜50の偏平断面を有しており、目付が10〜80g/m2、水中溶解温度が0〜40°Cである不織布からなることを特徴とする農薬製剤包装袋。
IPC (2件):
B65D 30/02 ,  B31B 1/64 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-175961

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