特許
J-GLOBAL ID:200903038944882807

燃料電池システムの残留水排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110360
公開番号(公開出願番号):特開2002-313395
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 機器の追加を最小限に抑えながら、燃料電池を含むシステム全体における凍結を効果的に防止する。【解決手段】 燃料電池2と、該燃料電池2内に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段16を含むアノード側配管系3と、燃料電池2内に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段8を含むカソード側配管系4とを具備し、該カソード側配管系4の終端に、開度調節により酸化剤ガスの流量および/または流量を調節するカソード背圧弁12が設けられた燃料電池システム1において、カソード側配管系4の酸化剤ガス供給手段8から燃料電池2への入口側配管6に、該入口側配管6を、カソード背圧弁12の上流に連通するバイパス配管25,26へ接続可能な切替弁24が設けられている燃料電池システム1を提供する。
請求項(抜粋):
燃料電池と、該燃料電池内に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段を含むアノード側配管系と、前記燃料電池内に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段を含むカソード側配管系とを具備し、該カソード側配管系の終端に、開度調節により酸化剤ガスの流量および/または圧力を調節するカソード背圧弁が設けられた燃料電池システムにおいて、前記カソード側配管系の酸化剤ガス供給手段から燃料電池への入口側配管に、該入口側配管を、前記カソード背圧弁の上流に連通するバイパス配管へ接続可能な切替弁が設けられ、前記酸化剤ガス供給手段から供給された酸化剤ガスを前記バイパス配管を介してカソード背圧弁に供給する燃料電池システムの残留水排出装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/10
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027KK05 ,  5H027KK06 ,  5H027MM01 ,  5H027MM03 ,  5H027MM08

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