特許
J-GLOBAL ID:200903038944964390

ラバースクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051630
公開番号(公開出願番号):特開2004-255340
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】上層スクリーンを下層スクリーンから取り外して交換することができ、しかも振動の際に脱落するようなことなく上層スクリーンを下層スクリーンに強固に固定することができるラバースクリーンを提供する。【解決手段】横ロープ状素体1と縦ロープ状素体2とを交差させると共に交差部を接合して、目開き部3を設けた下層スクリーン4を形成すると共に、横ロープ状素体1の両端部に装着具5を取り付ける。横ロープ状素体6と縦ロープ状素体7とを交差させると共に交差部を接合して、目開き部8を設けた上層スクリーン9を形成し、上層スクリーン9の一側端部に係合用突片を突出して設ける。下層スクリーン4の上面に上層スクリーン9を重ねて配置すると共に係合用突片を下層スクリーン4の目開き部3に差し込む。振動篩い機に装着具5を取り付けることによって緊張される下層スクリーン4の横ロープ状素体1間に係合用突片を係止固定させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
抗張体の周囲を弾性体で被覆した複数本の横ロープ状素体と複数本の縦ロープ状素体とを交差させると共に両ロープ状素体の交差部を接合して、横ロープ状素体と縦ロープ状素体で囲まれる目開き部を設けた下層スクリーンを形成すると共に、横ロープ状素体の両端部に装着具を取り付け、複数本の横ロープ状素体と複数本の縦ロープ状素体とを交差させると共に両ロープ状素体の交差部を接合して、横ロープ状素体と縦ロープ状素体で囲まれる目開き部を設けた上層スクリーンを形成し、上層スクリーンの一側端部に下方へ突出する係合用突片を設け、下層スクリーンの上面に上層スクリーンを重ねて配置すると共に係合用突片を下層スクリーンの目開き部に差し込み、振動篩い機に装着具を取り付けることによって緊張される下層スクリーンの横ロープ状素体間に係合用突片を係止固定して成ることを特徴とするラバースクリーン。
IPC (3件):
B07B1/46 ,  B07B1/28 ,  B07B1/48
FI (3件):
B07B1/46 B ,  B07B1/28 Z ,  B07B1/48
Fターム (9件):
4D021AA01 ,  4D021AB02 ,  4D021AC03 ,  4D021BA01 ,  4D021BA02 ,  4D021CA07 ,  4D021DA02 ,  4D021DA20 ,  4D021EA05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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