特許

J-GLOBAL ID：200903038945236380

加工性に優れた超高張力鋼板ならびにその製造方法および加工方法

発明者： 塩崎 毅 ,  船川 義正 ,  冨田 邦和 ,  山本 徹夫 ,  前田 英司
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高山 宏志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-282774
公開番号（公開出願番号）：特開2003-089848
出願日： 2001年09月18日
公開日（公表日）： 2003年03月28日
要約：

【要約】【課題】 加工性の指標である伸びと伸びフランジ性がともに優れた超高張力鋼板ならびにその製造方法および加工方法を提供すること。【解決手段】 引張強度が950MPa以上の加工性に優れた超高張力鋼板は、重量%で、C:0.07〜0.15%、Si:0.3%以下、Mn:0.5〜2.0%、P:0.06%以下、S:0.005%以下、Al:0.06%以下、N:0.006%以下、Mo:0.3〜0.7%、Ti:0.15〜0.35%を含み、残部が実質的にFeであり、実質的にフェライト単相組織であり、原子%でMo/(Ti+Mo)≧0.25を満たす範囲でTiおよびMoを含む析出物が分散析出し、実質的にフェライト単相組織である。

請求項（抜粋）：

重量%で、C:0.07〜0.15%、Si:0.3%以下、Mn:0.5〜2.0%、P:0.06%以下、S:0.005%以下、Al:0.06%以下、N:0.006%以下、Mo:0.3〜0.7%、Ti:0.15〜0.35%を含み、残部が実質的にFeからなり、実質的にフェライト単相組織であり、原子%でMo/(Ti+Mo)≧0.25を満たす範囲でTiおよびMoを含む析出物が分散析出していることを特徴とする、引張強度が950MPa以上の加工性に優れた超高張力鋼板。

IPC (3件)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/14

FI (3件)：

C22C 38/00 301 W ,  C21D 9/46 T ,  C22C 38/14

Fターム (18件)：

4K037EA01 ,  4K037EA04 ,  4K037EA05 ,  4K037EA15 ,  4K037EA17 ,  4K037EA18 ,  4K037EA19 ,  4K037EA23 ,  4K037EA25 ,  4K037EA27 ,  4K037EA31 ,  4K037EA32 ,  4K037EB09 ,  4K037FA03 ,  4K037FC04 ,  4K037FE02 ,  4K037FE03 ,  4K037JA06