特許
J-GLOBAL ID:200903038945811245

合分波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093511
公開番号(公開出願番号):特開平11-030723
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 各出力ポートから等しいパワーの光を出力する合分波素子を実現する。【解決手段】 合分波素子の連絡導波路16は、波面変換構造26を有している。この波面変換構造26は、光信号の波面中心28が出力端面18bの2つの入射位置30aおよび30bに向けて各連絡導波路16から出射されるように、これら連絡導波路16に付加された構造である。
請求項(抜粋):
光信号が入力する複数の入力ポートと、それぞれ一端が対応する前記入力ポートに接続された複数の入力導波路と、これら入力導波路の他端が接続された入力側平面導波路と、それぞれ一端が前記入力側平面導波路に接続された複数の連絡導波路と、これら連絡導波路の他端が接続された入力端面を有する出力側平面導波路と、該出力側平面導波路の出力端面に一端が接続された複数の出力導波路と、これら出力導波路の他端が接続された光信号が出力する複数の出力ポートとを具えており、光信号に位相差を与えるため、前記入力導波路および前記入力側平面導波路の第1接続部分から各前記連絡導波路および前記出力側平面導波路の第2接続部分に至る複数の光伝播経路の各光路長を異ならせてなる合分波素子において、光信号の波面中心が前記出力端面上の複数の入射位置に向けて各前記連絡導波路から出射されるように、前記入力端面と接続する側の前記連絡導波路に波面変換構造を設けてあることを特徴とする合分波素子。
IPC (2件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 D ,  G02B 6/28 B

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