特許
J-GLOBAL ID:200903038946930647

画像形成装置及び画像形成方法、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-024889
公開番号(公開出願番号):特開平11-225255
出願日: 1998年02月05日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 デジタル複写機のハードディスクを個人別の領域に分け、ホストコンピュータから、PDLをビットマップに展開した画像を、個人の領域に一旦格納し、印刷処理する従来の画像形成装置では、記憶容量の制限から印刷終了直後にデータを消去する方式が取られていた。しかしながら、この方式では再度の印刷が必要となった場合、データは消去されてしまい、再度印刷することができないという問題ある。【解決手段】 所定の保存領域に格納された画像データの印刷処理において、消去猶予を与えるオプションを印刷処理前に指定することで、タイマー手段が機能する。タイマー手段は印刷処理終了後に既定値時間の経過を管理し、既定値経過後に、消去手段は画像データを消去する。画像データを印刷処理直後に消去するのではなく、既定値時間内は印刷対象となった画像データを保存することで、再度の印刷要求があった場合でも印刷することを可能とし、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
印刷処理後に画像データを消去する画像形成装置であって、画像データを記憶する記憶手段を複数領域に分割する分割手段と、前記画像データを所定の保存領域に格納するための入力手段と、前記格納された画像データを印刷処理後、所定時間経過後に消去するか否かを選択する選択手段と、前記選択に基づき、前記所定の領域に格納された画像データの印刷処理を行なうプリント手段と、前記印刷処理終了後の時間経過を管理するタイマー手段と、前記タイマー手段により管理された時間経過後、前記保存領域に格納された画像データを消去する消去手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/00
FI (3件):
H04N 1/21 ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/00 C

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