特許
J-GLOBAL ID:200903038947445343

エアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-359054
公開番号(公開出願番号):特開2002-161818
出願日: 2000年11月27日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 ダストを一定の場所に効率よく集めることができ、この結果、ダストの排除性能を上げると共にエレメントの寿命を延ばすことができるエアクリーナを提供する。【解決手段】 エアクリーナ11は、エアーの流入口12及び流出口13を有するケーシング14と、このケーシング14の内部に設けられ、流入されたエアーを濾過するエレメント15とを備える。そして、エアーを旋回させるケーシング16の周壁16bの周方向の一部に、周壁16bよりも内径を広げたダスト捕集部19を設ける。このダスト捕集部19に周壁16bの略接線方向に突出するダスト飛散防止壁20を設けることによって、ダスト捕集部19に溜められたダストが飛び散るのを防止し、ダストを一個所に効率良く集める。
請求項(抜粋):
エアーの流入口及び流出口を有するケーシングと、このケーシングの内部に設けられ、流入されたエアーを濾過するエレメントと、を備えるエアクリーナにおいて、前記ケーシングは、略円筒状の周壁を有し、この周壁の周方向の一部には、周壁よりも内径を広げたダスト捕集部が設けられ、前記ダスト捕集部には、前記ダスト捕集部の周方向の一端近傍から前記周壁の略接線方向に突出するダスト飛散防止壁が設けられ、前記ダスト飛散防止壁と前記周壁との間に、エアーの旋回流によって遠心分離されたダストが通過するダスト通過口が開けられることを特徴とするエアクリーナ。
IPC (2件):
F02M 35/08 ,  F02M 35/024 501
FI (3件):
F02M 35/024 501 A ,  F02M 35/08 E ,  F02M 35/08 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る