特許
J-GLOBAL ID:200903038948024856
ねじれ配向位相差板の製造方法、ねじれ配向位相差板及び楕円偏光板
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309441
公開番号(公開出願番号):特開平9-152508
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 生産性に優れ、透光性フィルム基板の残留位相差が小さく、液晶表示セルと組み合わせた場合にコントラスト比を高めることができ、さらに配向膜の形成や液晶ポリマーの配向処理に際しての加熱により光学的特性の劣化が生じ難い透光性フィルム基板を用いたねじれ配向位相差板を提供する。【解決手段】 樹脂フィルムにテンションをかけた状態で加熱し、かつ該樹脂フィルムを構成している樹脂のガラス転移点から室温まで10°C/分以下の速度で降温してアニールすることにより透光性フィルム基板を得、該透光性フィルム基板上に、配向膜及びねじれネマチック配向された高分子液晶ポリマー層を形成するねじれ配向位相差板の製造方法。
請求項(抜粋):
透光性樹脂フィルムにテンションをかけた状態で、加熱し、かつ該透光性樹脂フィルムを構成している樹脂のガラス転移点から室温まで10°C/分以下の速度で降温する工程を含むアニール処理により透光性フィルム基板を得、前記透光性フィルム基板上に、ねじれネマチック配向された高分子液晶ポリマー層を形成することを特徴とするねじれ配向位相差板の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133 500
, G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133 500
, G02F 1/1335 510
前のページに戻る