特許
J-GLOBAL ID:200903038948623644

路面側溝の排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322945
公開番号(公開出願番号):特開2002-129643
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 蓋付側溝であって、路面の表面からの路端に集まる雨水と路面の排水性舗装中を浸透して路端に集まる水とを葉・枝・石・缶等の大きい物の進入を阻止しながら、効果的に排出する路面側溝の排水構造を提供する。【解決手段】 蓋部2を一体成形したコンクリート製側溝ブロックSの蓋部2に細巾の垂直の排出スリット3を設け、又蓋部2の路側肩部に僅かに傾斜した段部4を設け、同段部に排水性舗装9aの路端を載置し、同段部に側溝空間1に通じる排水孔6を設け、又断部4の路側と排水スリット3とを連通する細巾の垂直のスリット状連通路5を設け、又路盤下方に路盤下の水を捕捉する透水性集水パイプ7を敷設して側溝空間1と連通させる。
請求項(抜粋):
路面の路端に沿って側溝ブロックを列設して側溝を形成し、路面の雨水を側溝へ集水して側溝によって排水する路面側溝の排水構造に於いて、側溝ブロックの上方を蓋部で閉鎖し、同蓋部に内部の側溝空間と連通する細長で垂直の排水スリットを路方向に長く設け、同蓋部の肩部分に段部を設け、同段部に路面の排水性舗装の路端を載置し、同段部に直接側溝空間に通じる排水孔を設け、更に段部の路面側と前記排水スリットを連通する連通路を設け、段部の路端側にある雨水が連通路を経て排水スリットから側溝空間へ排水できるようにしたことを特徴とする路面側溝の排水構造。
IPC (2件):
E03F 5/04 ,  E01C 11/22
FI (2件):
E03F 5/04 Z ,  E01C 11/22 A
Fターム (5件):
2D051AA03 ,  2D051AC06 ,  2D063CA09 ,  2D063CA15 ,  2D063CB14

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