特許

J-GLOBAL ID：200903038949073940

光反応性有害物質除去材

発明者： 佐藤 道彦 ,  高岡 和千代
出願人/特許権者： 三菱製紙株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-013883
公開番号（公開出願番号）：特開平9-201404
出願日： 1996年01月30日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 気体吸着剤が吸着した有害物質を光反応性半導体が余すところなく分解し、悪臭等の発生状況等により断続的に光反応性有害物質除去材に光照射しても、バランスよく有害物質が除去できる光反応性有害物質除去材を提供する。【解決手段】 少なくとも光反応性半導体及び気体吸着剤を少なくとも一方が通気性を有するシートに封入してなる光反応性有害物質除去材に於て、光反応性半導体(A)に対する気体吸着剤(B)の重量比(B/A)が0.5〜1である有害物質除去材。また、少なくとも光反応性半導体及び気体吸着剤を支持体形成成分と共に水中で分散し、湿式抄造法で作製してなる光反応性有害物質除去材に於て、光反応性半導体(A)に対する気体吸着剤(B)の重量比(B/A)が0.2〜0.9である有害物質除去材。

請求項（抜粋）：

少なくとも光反応性半導体及び気体吸着剤を少なくとも一方が通気性を有するシートに封入してなる光反応性有害物質除去材に於て、光反応性半導体(A)に対する気体吸着剤(B)の重量比(B/A)が0.5〜1であることを特徴とする光反応性有害物質除去材。

IPC (4件)：

A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  B01J 20/12 ,  B01J 35/02

FI (4件)：

A61L 9/00 Z ,  A61L 9/01 B ,  B01J 20/12 C ,  B01J 35/02 J