特許
J-GLOBAL ID:200903038949356461
2つの画像をつなぐ変換を計算する装置及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292105
公開番号(公開出願番号):特開2002-159469
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】 比較的小さい計算力のみを用いつつ、高精度の変換を提供すると共に、局所最適化においてスタックすることが起こりにくい、オブジェクトの2つの画像間の変換を計算する方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、オブジェクトの動き若しくは変形を表しつつ、該オブジェクトの2つの異なる画像(10、10’)を一方から他方へ変換する変換を計算する方法に関する。本方法によれば、最初に、副領域(1〜5)について局所変換パラメータが計算される。十分に小さい副領域を選択することによって、このために厳格な変換を用いることができる。少なくとも1つの第一の所定の副領域(1)から開始し、隣接する副領域(2〜5)の局所変換パラメータが連続的に計算され、各計算における初期値は隣接する副領域の既に決定された局所変換パラメータに基づく。このように副領域に対して決定された局所変換パラメータを用い、結果として全変換が計算され得る。
請求項(抜粋):
最初に、画像の副領域に対して局所変換パラメータが連続的に計算され、次いで全変換がそれらから計算される、好ましくはコンピュータ断層投影法若しくは磁気共鳴断層投影法によって得られたオブジェクトの2つの画像を一方から他方へ変換する変換を計算する方法において、該副領域に対する局所変換パラメータの連続的な計算は、以下のように実行される:a) 該局所変換パラメータは、少なくとも1つの副領域に対して予め定められるか計算され、b) いまだ計算されていない少なくとも1つの副領域は、多数の所定の副領域の中から形成若しくは選択され、c) 既に成功裏に処理された少なくとも1つの隣接する副領域の局所変換パラメータを初期値として用いて、工程b)における各副領域に対して、局所変換パラメータが計算され、d) 該局所変換パラメータが副領域の十分な分布に対して計算されるまで、工程b)及びc)が複数回繰り返される、ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61B 5/055
, A61B 6/03 360
, G06T 1/00 290
, G06T 17/40
FI (4件):
A61B 6/03 360 Q
, G06T 1/00 290 B
, G06T 17/40 A
, A61B 5/05 380
Fターム (34件):
4C093AA22
, 4C093CA32
, 4C093DA02
, 4C093FF18
, 4C093FF21
, 4C093FF27
, 4C093FF33
, 4C093FF37
, 4C096AA08
, 4C096AB42
, 4C096AC04
, 4C096AD14
, 4C096DC21
, 4C096DC25
, 4C096DC27
, 4C096DC33
, 5B050BA03
, 5B050BA06
, 5B050EA12
, 5B050EA13
, 5B050EA17
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057BA07
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CD02
, 5B057CD03
, 5B057DA07
, 5B057DB03
, 5B057DC32
前のページに戻る