特許

J-GLOBAL ID：200903038949802470

移動無線通信システム、移動無線基地局装置および移動無線端末装置

発明者： 林 隆久
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-305549
公開番号（公開出願番号）：特開2000-134672
出願日： 1998年10月27日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 無線資源の利用効率を高めスループットを向上させることが可能な移動無線通信システム、移動無線基地局装置および移動無線端末装置を提供する。【解決手段】 無線基地局BS1の制御部111は、自局の各部を統括して制御するもので、トラヒック検出手段111aと、パケット交換型通信制御手段111bとを備える。そして、トラヒック検出手段111aは、自局を通じて行なわれる通信のトラヒックを検出し、パケット交換型通信制御手段111bは、パケット交換型通信に関わる制御を行なうもので、トラヒック検出手段111aにて検出された回線交換型通信のトラヒックに応じて、無線ネットワークNW1より移動局PS1宛てに到来したパケットデータを、パケットデータ記憶エリア112aに一時的に蓄積し、その後上記トラヒックに応じて、蓄積したパケットデータを読み出してその宛先に送信する制御を行なうようにしたものである。

請求項（抜粋）：

通信網に接続可能な移動無線基地局装置と移動無線端末装置との間で、定常的に通信リンクを占有して通信を行なう回線交換型通信と、パケット化されたデータを送受信する時にのみ通信リンクを占有して通信を行なうパケット交換型通信とのうち、いずれかを選択的に用いて無線通信する移動無線通信システムにおいて、前記移動無線基地局装置を通じてなされる回線交換型通信のトラヒックを検出するトラヒック検出手段と、このトラヒック検出手段にて検出したトラヒックに応じて、前記パケット交換型通信を実施する通信制御手段とを具備することを特徴とする移動無線通信システム。

IPC (4件)：

H04Q 7/38 ,  H04L 12/64 ,  H04L 12/66 ,  H04M 3/00

FI (4件)：

H04B 7/26 109 A ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 A ,  H04L 11/20 B

Fターム (30件)：

5K030GA08 ,  5K030HA08 ,  5K030HA11 ,  5K030HC09 ,  5K030HD05 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02 ,  5K030LB13 ,  5K030MB09 ,  5K051AA01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051FF03 ,  5K051FF07 ,  5K051FF21 ,  5K051JJ11 ,  5K067AA12 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG06 ,  5K067HH11 ,  5K067HH23