特許
J-GLOBAL ID:200903038951385398

船舶のエンジンの排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262299
公開番号(公開出願番号):特開平11-101172
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの排気管などのオーバーヒートによる損傷を確実に防止することができるようにする。【解決手段】 船舶のエンジンの排気装置において、コントロールユニット50と表示装置51,52と、エンジン8を始動させる手動スイッチと、触媒20の下流側の排気管16に設けられた温度センサー22とを備え、上記コントロールユニ50ットは、上記温度センサー22からの所定警告温度の検出信号に基づき表示装置51,52に作動信号を送るとともにエンジンに停止信号を送り、エンジン8の停止後に手動操作スイッチにより再始動操作を行なった場合であって、温度センサー22が上記所定警告温度を検出した場合にはエンジン8を再始動させないように構成され、かつ上記所定警告温度の検出に応じてエンジン8を停止させた後も表示装置51,52に表示を一定時間継続させるように構成されている。
請求項(抜粋):
排気管における触媒の周囲を含む範囲にウォータジャケットを備えるとともに、排気系の温度を検出する温度センサーを備えた船舶のエンジンの排気装置において、コントロールユニットと、エンジンを始動させる手動スイッチと、上記触媒の下流側の排気管に設けられた温度センサーとを備え、上記コントロールユニットは、上記温度センサーからの所定警告温度の検出信号に基づきエンジンに停止信号を送り、エンジンの停止後に手動操作スイッチにより再始動操作を行なった場合であって、上記温度センサーが上記所定温度を検出した場合にはエンジンを再始動させないように構成されていることを特徴とする船舶のエンジンの排気装置。
IPC (4件):
F02N 11/08 ,  B63H 21/32 ,  F01N 3/20 ,  F02D 29/02 321
FI (5件):
F02N 11/08 K ,  F02N 11/08 X ,  B63H 21/32 Z ,  F01N 3/20 C ,  F02D 29/02 321 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 水上走行船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165762   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 船舶用エンジンの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197699   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 特開昭63-016156
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