特許
J-GLOBAL ID:200903038952412968

イクラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-001432
公開番号(公開出願番号):特開2004-208643
出願日: 2003年01月07日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】製造工数を削減して製造効率を向上しつつ、優れた品質のイクラを製造することのできるイクラの製造方法を提供すること。【解決手段】塩水内における攪拌を経た卵粒に対して水切りを行う際に、卵粒を次工程に移送しながら前記水切りを順次連続的に行い、さらに、前記水切りを行った卵粒に対して、次工程において連続して冷凍処理を施すことによって、各卵粒を互いに分離された状態で凍結させること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
魚体から採取した腹子を洗浄し、この腹子の袋皮内の卵粒を露出させた後、各卵粒を腹子の袋皮から分離し、この分離した卵粒に対して洗浄および水切りを行い、さらに、塩水内において攪拌を行い、この攪拌を経た卵粒に対して水切りを行い、その後、前記卵粒を凍結させることによって凍結状態の塩イクラを製造するイクラの製造方法において、 前記塩水内における攪拌を経た卵粒に対して前記水切りを行う際に、前記卵粒を次工程に移送しながら前記水切りを順次連続的に行い、さらに、前記水切りを行った卵粒に対して、次工程において連続して冷凍処理を施すことによって、各卵粒を互いに分離された状態で凍結させることを特徴とするイクラの製造方法。
IPC (1件):
A23L1/328
FI (1件):
A23L1/328 Z
Fターム (11件):
4B042AD07 ,  4B042AD39 ,  4B042AD40 ,  4B042AG16 ,  4B042AH09 ,  4B042AK01 ,  4B042AK17 ,  4B042AP01 ,  4B042AP07 ,  4B042AP18 ,  4B042AP22

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