特許
J-GLOBAL ID:200903038956146227

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263491
公開番号(公開出願番号):特開平5-103137
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 停電時にバックアップ電池の消耗などのために時計が誤った動作を行い、誤った時刻データが発信元情報として送出されるのを防止する。【構成】 時計1に対して時計バックアップ回路2は常時は装置の電源を選択し、停電時は電池を選択して電源として供給するが、電池の消耗などで時計1に供給する電源電圧が規定値以下になったときに時計監視回路6にリセット信号を発生し、時計出力制御手段5aは時計監視回路6のリセット状態では時計1のデータの発信元印字データ作成手段4への出力を禁止する。装置制御回路5は時刻設定入力手段3による時計1の時刻設定時に時計監視回路6にセット信号を発生して時計出力制御手段5aが時計1のデータの発信元印字データ作成手段4への出力を可能にするように構成する。
請求項(抜粋):
時間を計測する時計と、前記時計に常時は装置の電源を選択して電源として供給し、停電時は電池を選択して電源として供給するとともに、前記時計に供給する電源電圧が規定値以下になったときにリセット信号を発生する時計バックアップ回路と、前記時計の時刻を設定する時刻設定入力手段と、発信元印字データを送出するためのデータを作成する発信元印字データ作成手段と、前記時計バックアップ回路からのリセット信号を受ける時計監視回路と、前記時刻設定入力手段による前記時計の時刻設定時に前記時計監視回路にセット信号を発生する装置制御回路と、前記時計監視回路のセットまたはリセットの状態を監視し、そのリセット状態では前記時計のデータを前記発信元印字データ作成手段へ出力しないように制御する時計出力制御手段とを備えてなるファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  G04G 1/00 ,  G04G 1/00 314 ,  H04N 1/00

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