特許
J-GLOBAL ID:200903038957254210

システム制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118792
公開番号(公開出願番号):特開平7-325604
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 熟練した人間と同等以上に高度で柔軟性/ロバスト性に富んだシステム制御方法および装置を提供する。【構成】 事前に採取した状態量、制御量および出力値からなる複数の制御事例を事例記憶部に記憶し、制御時点の状態量および出力目標値に最も類似している類似制御事例を事例記憶部から選出し、その類似制御事例で用いられている制御量を制御時点における制御量として採用する方式のシステム制御方法において、類似制御事例の選出は、稼働時点の状態および出力目標値のみをファジー数とし、事例記憶部に記憶されている制御事例を実数ベクトルとして取り扱い、選出された類似制御事例と制御時点の状態量の差異、あるいは参照事例の出力値と制御時点の出力目標値の差異が有る場合は、被制御システムに設定すべき制御量を、別途記憶してある補正ルールに基づいて補正するシステム制御方法。
請求項(抜粋):
事前に採取した状態量、制御量および出力値からなる複数の制御事例を事例記憶部に記憶し、被制御システム稼働時に望ましい出力目標値を実現する制御量を決定するために、制御時点の状態量および出力目標値に最も類似している類似制御事例を事例記憶部から選出し、その類似制御事例で用いられている制御量を制御時点における制御量として採用する方式のシステム制御方法において、(a) 類似制御事例の選出は、稼働時点の状態および出力目標値のみをファジー数とし、(b) 事例記憶部に記憶されている制御事例を実数ベクトルとして取り扱い、(c) 選出された類似制御事例と制御時点の状態量の差異、あるいは参照事例の出力値と制御時点の出力目標値の差異が有る場合は、被制御システムに設定すべき制御量を、別途記憶してある補正ルールに基づいて補正することを特徴とするシステム制御方法。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  G06F 9/44 550 ,  G06F 15/18 540
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 推論装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-312792   出願人:株式会社東芝
  • 自動溶接システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222811   出願人:株式会社アマダ

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