特許
J-GLOBAL ID:200903038957276280
車両用ブレーキ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055786
公開番号(公開出願番号):特開2006-240357
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 運転者の加速意思や減速意思を踏まえて車両の挙動制御を行うことができ、ドライブフィーリングを向上させる。【解決手段】 車両の挙動を安定化させる挙動制御を実行する挙動安定化制御手段56と、運転者による操作入力に基づいて運転者の加速意思および減速意思の各々の有無を判定する加減速意思判定手段54とを備え、加減速意思判定手段54の判定に応じて、閾値Sを変更する閾値変更手段57が、加減速意思判定手段54により加速意思が有ると判定された場合に、閾値Sをこれよりも高い高閾値に変更する制御と、減速意思が有ると判定された場合に、閾値Sをこれよりも低い低閾値に変更する制御のうち少なくとも一方を実行し、前記挙動安定化制御手段は、前記閾値変更手段によって変更された閾値に基づいて挙動制御する構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両状態量から設定される目標ヨーレートと実際のヨーレートとのヨーレート偏差が所与の閾値を超える場合に、前記ヨーレート偏差が小さくなる状態に車輪を制動制御し、車両の挙動を安定化させる挙動制御を実行する挙動安定化制御手段を備えた車両用ブレーキ制御装置であって、
運転者による操作入力に基づいて前記運転者の加速意思および減速意思の各々の有無を判定する加減速意思判定手段と;
前記加減速意思判定手段の判定に応じて、前記閾値を変更する閾値変更手段と;を備え、
前記閾値変更手段は、前記加減速意思判定手段により前記運転者の加速意思が有ると判定された場合に、前記閾値をこれよりも高い高閾値に変更する制御と、前記加減速意思判定手段により前記運転者の減速意思が有ると判定された場合に、前記閾値をこれよりも低い低閾値に変更する制御のうち少なくとも一方を実行し、前記挙動安定化制御手段は、前記閾値変更手段によって変更された閾値に基づいて挙動制御することを特徴とする車両用ブレーキ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
3D037FA24
, 3D037FA25
, 3D046BB22
, 3D046BB32
, 3D046CC02
, 3D046DD04
, 3D046EE01
, 3D046FF09
, 3D046HH05
, 3D046HH08
, 3D046HH18
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046JJ02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両の姿勢制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-216786
出願人:マツダ株式会社
-
車両の挙動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319827
出願人:三菱自動車工業株式会社
前のページに戻る