特許
J-GLOBAL ID:200903038957824555

高分子電解質電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343706
公開番号(公開出願番号):特開平10-189053
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 可塑剤を溶媒を用いて抽出する際に使用する溶媒量を削減し、かつ抽出時間を短縮することが可能な高分子電解質電池の製造方法を提供する。【解決手段】 非水電解液を保持するポリマー、活物質及び可塑剤を含む電解液未含浸の正極と、非水電解液を保持するポリマー及び可塑剤を含む電解液未含浸のセパレータシートと、非水電解液を保持するポリマー、活物質及び可塑剤を含む電解液未含浸の負極をこの順番に積層し、一体化する工程と、前記積層物中の前記可塑剤を溶媒を用いて抽出し、前記積層物から前記可塑剤を除去する工程と、前記積層物中に非水電解液を含浸させる工程とを具備し、前記可塑剤抽出工程は、前記溶媒に超音波を加えながら行うことを特徴とする高分子電解質電池の製造方法である。
請求項(抜粋):
非水電解液を保持するポリマー、活物質及び可塑剤を含む電解液未含浸の正極と、非水電解液を保持するポリマー及び可塑剤を含む電解液未含浸のセパレータシートと、非水電解液を保持するポリマー、活物質及び可塑剤を含む電解液未含浸の負極をこの順番に積層し、一体化する工程と、前記積層物中の前記可塑剤を溶媒を用いて抽出し、前記積層物から前記可塑剤を除去する工程と、前記積層物中に非水電解液を含浸させる工程とを具備し、前記可塑剤抽出工程は、前記溶媒に超音波を加えながら行うことを特徴とする高分子電解質電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/04 ,  H01M 6/18
FI (4件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/40 B ,  H01M 4/04 A ,  H01M 6/18 E

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