特許
J-GLOBAL ID:200903038957942604

タッチパネル用表面保護フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-230251
公開番号(公開出願番号):特開2007-047954
出願日: 2005年08月09日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】タッチパネル表面に着脱自在に貼着できるようにした保護フィルムにおいて、タッチパネルの表面に貼着し、タッチペン等の入力冶具で入力した際、その入力した箇所に白い筆跡痕が形成されるのを防止する。【解決手段】基材フィルムの片面に自己粘着層を積層してなり、該自己粘着層を介してタッチパネル表面に着脱自在に貼着できるようにしたタッチパネル用表面保護フィルムにおいて、該保護フィルムを、その自己粘着層が上になるように傾斜角度が1度の斜面に固定し、自己粘着層の表面で直径6.75mm、質量1.25gの鋼球を転がせたとき、その転がり速度が0.5〜4.2m/分となるように自己粘着層の粘着力が設定される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基材フィルムの片面に自己粘着層を積層してなり、該自己粘着層の自己粘着力によりタッチパネルの表面に着脱自在に貼着できるようにしたタッチパネル用表面保護フィルムにおいて、該保護フィルムを、上記の自己粘着層を介して三次元平均粗さ(SRa )が0.0008〜0.0015μm、厚みが125μmのハード加工ポリエステルフィルムに貼着し、このポリエステルフィルムを下にしてガラス板上に固定し、上記の保護フィルム上でポリアセタール製の先端が直径0.8mmの球状に形成されたタッチペンを1m/分の速度で3.0cmの距離を25回往復させた後、上記のタッチペンに加えた筆圧で発生する白色の筆跡痕の有無を肉眼で観察して白化の観察されない最大荷重(N)を耐筆圧性としたとき、この耐筆圧性が9N以上であることを特徴とするタッチパネル用表面保護フィルム。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/033 360A
Fターム (3件):
5B087AA04 ,  5B087CC01 ,  5B087CC15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 表示画面の保護方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-363200   出願人:クレハエラストマー株式会社
  • タッチパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-257893   出願人:グンゼ株式会社
  • タブレットの表面材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273100   出願人:大日本印刷株式会社

前のページに戻る